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子母澤寛文学賞とは
【「子母澤寛文学賞」「愛猿記賞」】
子母澤寛氏(1892~1968)は、庶民の生活に根ざした温かな視点で情愛、哀感などを描き、人間の本質に迫ろうとしました。 その底流には、人間の尊厳性を脅かすものに対峙し闘う、ヒューマニズムの精神があふれていました。
こうした子母澤氏の文学への貢献を顕彰するとともに、新たな文学の創出を目指します。
具体的には、短編小説部門として「子母澤寛文学賞」を、エッセイ部門(子母澤寛作品の感想を含む)として「愛猿記(あいえんき)賞」を設立し、それぞれ広く募集します。